私は胸の片方が小さいためブラパッドを詰めてたりしていたのですが、どうしても既製品は蒸れてきたり痒みが出てきたりしたので避けてきました
しかし見た目は実はわかりにくいとはいえ、本人はパコパコしていたりして気になります💦
私のブラジャーはパッドを入れるタイプではないので、ブラパッドを入れるとなるとどうしてもお肌に触れてしまいます
ですがお肌に優しい綿100%のもの、授乳用等売っていないことはないのですがややお高め
そこで自分で手作りしてみた結果、とてもしっくりいく納得のできるものを簡単に作ることができました
材料の生地は着なくなった綿100%のTシャツです!
100円ショップで売っていてるようなふつうの生地でもいいのですが、それよりも柔らかくやや厚みがあります
このTシャツ生地を再利用して作ります
通気性をよくするため中綿もこの生地で作成します
ワタは大方ポリエステル素材ですので使用しません
最初に型紙を作成します
作り方はお手持ちのブラカップ等で大きさを適当な紙に型取ります
私の場合やや楕円形ですが、そこは問題なく使用できているのでお好みで!
そして中綿用にその大きさから0.5~1㎝ほど小さめにもう一つ作ります
先程のTシャツ生地に型紙をマチ針で固定します
型紙に合わせながら、2枚同時にカットしていきます※画像指が切れそうな位置にありますが撮影用のため、実際はちゃんと切れないようにカットしているのでご安心ください(笑)
多少のズレは縫い合わせて修正できるので、あまり神経質にならなくても大丈夫です
中綿用の型紙を使って同様にカットします
今回は5枚使用しました
枚数は最初は2~3枚から作成して、実際に詰めて装着した際、足らなそうでしたら少しずつ枚数を増やして、ご自身で調節して作成してください
5枚分は初だったのですが、問題なくカットできました💦
縫い代をつけるため、端から0.5~1㎝程度のところをペンシルで書いていきます
なくても縫えないことはないですが、ひと手間で仕上がりもよくなります
ペンシルで書いた線に合わせてなみ縫いでササっと縫います
布の返し口&中綿を入れる綿入れ口を4、5㎝程度残しておきます
ひっくり返します
次に先程カットした中綿を入れます
二つ折りにして入れると入れやすいです
指を入れながら隅の方まで広げます
グイグイと伸ばして整えます
最後にコの字縫いで綿入れ口を縫っていきます
内側に糸を通して
内側の布を拾いながら糸を通します
終わりに玉結びをした後、そのままもう一度内側に糸を通したあと糸を引っ張ります
糸をカットしておしまい!
※コの字縫いの詳しいやり方は他サイト様を参考にしてください
玉止めが大きすぎたせいで残ってしまいました
まだまだ修行が足りないようです……
まあ人に見せるものではないので、多少は目をつぶっても問題なし(笑)
この歪な形もご愛嬌でしょうか……
ミシン縫いでキレイな円を縫える方はミシンを使用してもいいかと思います
ミシンの場合は中綿も挟んで外側からまとめて縫ってしまえばいいと思います
私にはそのような技術がありませんので、一番簡単な手縫いでやりました(笑)
型紙ができればあとは量産するのみです
10分程度で一つ仕上がります
洗濯の際は洗濯ネットに入れて洗濯してください
もし中綿がズレた場合は干すときに、洗濯もののしわを伸ばすときにするあのやり方(パンッパンッってやる)で元に戻ります
ブラジャーを外すときにブラパッドを入れる部分がない場合は、ポロっと落ちちゃうのでそこが少し難点ですかね
私は落ちてしまわないように外していたら慣れましたが、落ちないように軽く縫い付けてみるのもありでしょうか?
ちなみに私が使用ているブラジャーはこちら
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グンゼのブラジャーなのですが、綿100%で着け心地がとてもいいです!
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綿100%ではないのですが、かなり胸にフィットしていい感じです
Cカップでも谷間が若干現れます(笑)