排卵期から高血糖がよく出ています。女性ホルモンからその謎を探る

1型糖尿病(IDDM)

以前の記事排卵日の微熱から今度は高血糖がなぜか続くようになりました

そういえば血糖値が上がる女性ホルモンって何?と思って検索したら、とてもわかりやすいサイトを見つけました

糖尿病と女性のライフサポートネットワーク1. 糖尿病と女性のからだ(2)月経と血糖のふか~い関係って?

女性ホルモンは、インスリンの作用効果にも影響を与えています。エストロゲンはインスリンの効きを良くし、プロゲステロンは効きを悪くすると考えられています

女性ホルモンってそういえば2種類ありましたね

以前の記事生理前1週間は血糖値が高めになりますにも記述した通り、この血糖値が上昇するのがプロゲステロンという女性ホルモンで、もう一つがエストロゲンというホルモン

え?エストロゲンってインスリンの効きをよくするの!?と上記サイトをみてはじめて知りました😓

しかし普段はこの2つのホルモンがバランスよく分泌されているそうなので排卵前にエストロゲンが過度に多いからといってあんまり血糖値を気にしなくてよさそう……実際そういう指導はされていないので(少なくとも私を診てもらっていた先生方からは)やはりプロゲステロンの影響で血糖値が顕著に上がる生理前を気にしていた方がいいのだと思います

ところで話は少々脱線しますが、出産後に即基礎インスリン(ベーサル)を下げましょうと設定を変えてもらいましたが(産後すぐの私の状態は大変なことになっていたので看護師さんにしてもらい、どのくらい下げていただいたのか覚えてません😓当時の記録を探せばいいのでしょうが笑)そのときはそれを気にできる状態ではなかったのでどういうことなのか深く考えもしませんでしたが、女性ホルモンの分泌が一気に下がるんですね

babyrina:産後のホルモンバランスの整え方

産後はホルモンバランスが大激変!不調を改善する整え方

妊娠中に増えたホルモンは、分娩を終え役割を果たすと、今度はゼロに近い状態まで激減します。体に満ち溢れていたホルモンが突然減少し、元に戻るどころか以前よりも少ない状態に下がるのですから、体も対応しきれませんよね。そのことが、産後の不調につながるのです。

上記サイトのグラフを見れば一目瞭然ですね

妊娠出産のホルモンバランスなんてあんまり意識したことがなかったのですが、今更調べていろいろと納得できたこやでした💧

 

そして話はタイトルに戻りますが、排卵期からこのところ血糖値が上がっている原因はやはりプロゲステロンがすでに排卵期から上がってきているのだろうと思うのですが、それにしても今までにない上がりようなので(例えば朝が250以上の高血糖が続く)もしも女性ホルモンの影響だというのならば今回は異常にプロゲステロンの量が多いということになるのでしょうか??排卵期もいつもより腹痛の頻度が多かったし微熱も3日くらい続いていましたし……

そのあたりは個人差というものもあるので、なにかたまたまそういうことになってしまったという結論でいいのでしょうか

とりあえず本日からベーサル設定を0.05単位ずつ上げたパターンAにして様子をみることにします

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